SAILOR2021-2022
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258産業用ロボット産業用ロボット Extraction Robots For Injection Molding Machines1911年1975年1982年1988年1996年1997年1999年2002年2003年2009年2011年■明治44年2月11日 セーラー万年筆創業。■横走行型RZ50、100、300、500を開発。1970年■産業機械部で外販を開始。1932年■昭和7年8月14日設立。■青梅市に新工場を建設。 ロボット機器事業部を創設。■超大型RZ-3000,4000を開発、国内大手 メーカー、米国フォード社へ納入始まる。■タイ・バンコクに The Sailor(Thailand)Co.,Ltdを設立。■アメリカ・アトランタにSailor USA,Inc.を設立。 青梅第二工場、CD-R製造ライン完成。■アメリカ・カリフォルニアに Sailor Automation,Inc.を開設。■セーラー万年筆創立100周年を迎える。2014年■RZ-ΣⅢシリーズを発表。■全軸オールサーボのRZ-Nシリーズの ラインナップ完備。2017年■IPF2017にZⅡを出展。2020年■外販開始50周年を迎える。■中国・上海に 写楽精密机械(上海)有限公司を開設。■無線コントロラーを搭載の RZ-Σシリーズ開発。Historyロボット事業かつて、弊社の製品である万年筆・ボールペンなどのプラスチック部品の生産には、射出成形機1台に1人の作業員がつき、成形品を型外へ取り出す作業を24時間3交代で行っていました。1967年、この取り出し作業の改善を目的に、射出成形品自動取出装置の開発に着手し、1969年に試作機RX-0号機が完成しました。翌1970年、第3回日本プラスチック見本市で展示・発表・外販を始め、当事業部の業務が開始さセーラー万年筆ロボット機器事業部は、プラスチック射出成形品の生産ラインを中心とした、自動化システムをご提案します。れました。以後、お客様の要望にお応えすべく技術習得と開発を進め、取り出し後の組立装置や検査装置などの、高度な技術を要する後工程機の設計・製造も行っております。“技術のセーラー”として、機械設計・制御技術はもとより、筆記具製造における化学・金属技術を加え、医療用具、食品容器や電子部品などの、多様な業界での生産性・品質の向上に寄与しております。1911年1975年1982年1988年1996年1997年1999年2002年2003年2009年2011年■明治44年2月11日 セーラー万年筆創業。■横走行型RZ50、100、300、500を開発。1970年■産業機械部で外販を開始。1932年■昭和7年8月14日設立。■青梅市に新工場を建設。 ロボット機器事業部を創設。■超大型RZ-3000,4000を開発、国内大手 メーカー、米国フォード社へ納入始まる。■タイ・バンコクに The Sailor(Thailand)Co.,Ltdを設立。■アメリカ・アトランタにSailor USA,Inc.を設立。 青梅第二工場、CD-R製造ライン完成。■アメリカ・カリフォルニアに Sailor Automation,Inc.を開設。■セーラー万年筆創立100周年を迎える。2014年■RZ-ΣⅢシリーズを発表。■全軸オールサーボのRZ-Nシリーズの ラインナップ完備。2017年■IPF2017にZⅡを出展。2020年■外販開始50周年を迎える。■中国・上海に 写楽精密机械(上海)有限公司を開設。■無線コントロラーを搭載の RZ-Σシリーズ開発。Historyロボット事業かつて、弊社の製品である万年筆・ボールペンなどのプラスチック部品の生産には、射出成形機1台に1人の作業員がつき、成形品を型外へ取り出す作業を24時間3交代で行っていました。1967年、この取り出し作業の改善を目的に、射出成形品自動取出装置の開発に着手し、1969年に試作機RX-0号機が完成しました。翌1970年、第3回日本プラスチック見本市で展示・発表・外販を始め、当事業部の業務が開始さセーラー万年筆ロボット機器事業部は、プラスチック射出成形品の生産ラインを中心とした、自動化システムをご提案します。れました。以後、お客様の要望にお応えすべく技術習得と開発を進め、取り出し後の組立装置や検査装置などの、高度な技術を要する後工程機の設計・製造も行っております。“技術のセーラー”として、機械設計・制御技術はもとより、筆記具製造における化学・金属技術を加え、医療用具、食品容器や電子部品などの、多様な業界での生産性・品質の向上に寄与しております。
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