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プレスリリース
2024.10.09
『長刀研ぎ万年筆 ブラックトリム』 2024年10月19日(土)より全国発売

「長刀研ぎ 万年筆 ブラックトリム」を全国のセーラー万年筆スペシャルニブシリーズ取扱登録販売店にて、2024年10月19日より順次販売開始いたします。

『長刀研ぎ万年筆 ブラックトリム』

伝統の技を継承する職人でしか生み出せない長刀研ぎペン先を搭載。
セーラー独自の21金ペン先で感じられるしなやかな書き心地と相まって、他に類を見ない快適な書き味を実現。
さらに、大先に金属材を使用することで筆記時の重心が低くなり、ムダな筆圧をかけることなく、ペンの自重だけで紙の上を滑るような筆記が可能に。
適度な重さと黒色の金属パーツが、より重厚感を与えます。

→『長刀研ぎ 万年筆 ブラックトリム』製品ページはこちら

長刀研ぎについて

限られた職人だけが作ることができる究極のオリジナルペン先。ペン先の先端に通常より大きいペンポイントをつけ、長刀の刃型のように長く、角度を滑らかに研ぎ出しています。
ペンを寝かせると太い線、立てると細い線が書けるという特長があり、トメ、ハネ、ハライなどが多い漢字を最も美しく筆記することができます。また、同じ字幅のスタンダードペン先と比べると太い線を書くことができます。筆圧をかけなくても滑らかな書き心地を実感できるペン先です。
字幅は中細(MF)、中字(M)、太字(B) の3種をラインアップ。

世界で評価された 21金ペン先

セーラー万年筆独自の技術で成し得た21金ペン先。
万年筆のペン先として多く使われている14金や18金に比べて弾力をもたせており、筆圧が強くかかったときでもペン先の切れ込みが開くことなくインク切れが起こりにくくなります。“しなる”ように紙面を滑り、常に安定したインク供給で “フェザータッチ” とも言われる快適な書き味が楽しめます。しなやかな書き心地を実現した、万年筆の原点が感じられる逸品です。


大先
重厚感のある金属仕様。
重心を通常よりペン先に近い位置に設定することにより、ムダな筆圧をかけることなく、ペンの自重だけで紙の上を滑るように筆記が可能です。
長時間の筆記にも適しています。

蓋金輪
スペシャルニブの証。
両端にはローレット加工を施し、全体をブラックIP(イオンプレーティング)加工で黒に染め上げた特別感と落ち着きのある仕上がりに。

コンバーター
本体に内蔵のコンバーターも「黒」にこだわったブラックIP加工の特別仕様。

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