¥115,500(本体価格: ¥105,000)
2024年10月19日(土)発売
高級感と落ち着きをあわせ持った黒色の輝き
伝統の技を継承する職人でしか生み出せない長刀研ぎペン先を搭載。
セーラー独自の21金ペン先で感じられるしなやかな書き心地と相まって、他に類を見ない快適な書き味を実現。
さらに、大先に金属材を使用することで筆記時の重心が低くなり、ムダな筆圧をかけることなく、ペンの自重だけで紙の上を滑るような筆記が可能に。
適度な重さと黒色の金属パーツが、より重厚感を与えます。
【長刀研ぎ】
トメ、ハネ、ハライなどが多い漢字を最も美しく筆記するために、ペンを寝かせると太い線が書け、立てると細い線が書けるという特長があります。
同じ字幅のスタンダードペン先と比べると、長刀研ぎの方が太くなります。
「長刀研ぎ」開発の経緯
1911年の創業当時から伝わる長刀研ぎは、戦後万年筆の大量生産化が進みペン先加工も機械化が進むと一時姿を消しましたが、ペン職人小山群一、長原宣義らによりその技は継承されてきました。
1991年頃、お客様の声を参考に「斜めにしても書ける万年筆」を目指し、長原宣義が創業当時の研ぎ方をさらに改良する形で、現代の長刀研ぎとして復活させました。