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新製品

『Classic Ko 蒔絵文房万年筆・ボールペン』のご紹介

Classic Ko 蒔絵文房万年筆・ボールペン

わびさび みたて 余白 ―――
日本の美意識は、モダンでシンプルなデザインを身近な品々にあつらえ、精神的な生活の豊さを育んできました。
ジュエリーの世界でそれらを表現し、伝統的な蒔絵の手法と現代的な感性を結びつけているClassic Ko(クラシックコー)。
その世界観をしつらえた、ジュエリーとともに楽しめる新しい佇まいの蒔絵万年筆・ボールペンです。
2020年10月に発売した第一弾に続く当製品は、万年筆と同デザインのボールペンもラインアップし、より実用的になりました。

→『Classic Ko 蒔絵文房万年筆』第一弾の製品紹介ページはこちら

Classic Ko について

Classic Ko は、石川県加賀市で明治27年(1894年)より続く蒔絵工房、大下香仙工房のジュエリーブランドです。
「古典的な、一流の、時代に左右されない」などの意味を持つ[Classic / クラシック]。初代「雪香(せっこう)」より代々受け継がれる「雅号」としての「香(Ko)/ コー」。「Ko」は、「その人の美意識・感性を[香り]として纏う」という意味も込めています。
自分自身の人生における時間の中で、自分らしく心地よく過ごさせてくれる音楽やお気に入りの香水の香りのように、一人一人にとっての高揚感と豊かさに繋がるクリエイション。「Classic Ko」は、時代を経て受け継がれてきた装飾技術『蒔絵・漆』の手技を駆使しながらも、現代の感性によって継がれる独自のミックス感覚を持った「美しさ」を築いています。

大下香仙工房について

大下香仙工房は、初代・大下雪香が金沢で習得した高度な装飾技術を要する加賀蒔絵を故郷の山中の地で作り伝えてきた蒔絵工房。
高級筆記具、茶道具専門に研鑽しており、加賀蒔絵のもつ清冽さや繊細さ、優雅さの追求に傾注しています。

Bamboo mesh SV

一本の竹ヒゴが幾重にも組まれた竹籠を象った「バンブーメッシュSV」。
機能だけでなく、その編み目の美しさにも目が留まります。籠目は古くから邪気を祓う魔よけの文様としても用いられ、お守りとして意味ある意匠。

→「Classic Ko 蒔絵文房万年筆 Bamboo mesh SV(バンブーメッシュ SV)」製品ページはこちら

→「Classic Ko 蒔絵文房ボールペン Bamboo mesh SV(バンブーメッシュ SV)」製品ページはこちら

Floret dot SV

花が散りばめられた「フローレットドットSV」。
4つの花弁を持つ花は“クワトレ・フォイル” と呼ばれ、キリスト教の四聖人を現すことにも使われてきました。
幸福のシンボルとしても、愛されてきた花弁文様です。

→「Classic Ko 蒔絵文房万年筆 Floret dot SV(フローレット ドット SV)」製品ページはこちら

→「Classic Ko 蒔絵文房ボールペン Floret dot SV(フローレット ドット SV)」製品ページはこちら

開発にあたり

SAILOR/Classic Koシリーズ第二弾の「Bamboo mesh SV」「Floret dot SV」では、より多くの方にお楽しみいただけるよう、万年筆だけでなく、新たにボールペンをラインアップに加えました。

ジュエリーのように、手元を華やかにし、気持ちを高めてくれるような存在に仕上げられるよう、Classic Koの現代の感性と伝統の手仕事によって築かれた世界観を、筆記具に落とし込みました。

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