日本の自然が織りなす四季を感じる筆記具シリーズに、新たに「大自然をたくましく生き抜く生命の美しさを見つめるシリーズ」として『山水』が加わりました。
日本の自然を見つめ直したとき、美しい大自然の中で様々に四季を彩る生き物との出会いがありました。
書き心地の良さに定評をいただいている14金ペン先の万年筆と、四季織シリーズの定番品としては初となる形状のボールペンをラインアップいたします。
→「SHIKIORI ―四季織― 山水 万年筆」製品ページはこちら
→「SHIKIORI ―四季織― 山水 ボールペン」製品ページはこちら
“日本の自然が織りなす四季を感じる” をテーマにした筆記具ブランドで、万年筆、万年筆用ボトルインク、ボールペン、シャープペンシル、マーカーを展開しています。2022年にはシリーズ5周年を迎えて限定製品を発売するなど、女性を
中心に好評を博しており、SNSを中心に話題となっています。
5周年を経てSHIKIORI ―四季織―に新たに加わる山水シリーズは、
雨音シリーズ(2020年11月発売)以来の新シリーズとなります。
海から陸にやってきたとされる生命の奥深い背景や姿から、
山水シリーズの樹脂パーツはどの色も透明や半透明など透け感のある色を使用しました。
モチーフとなった動植物には、それぞれに由来した異名や言葉などが知られています。
生き物たちの豊かな個性と共に、筆記具に込めた思いを感じていただけたら幸いです。
燕・春の使者
春の季語でもある夕燕。
人々に愛されてたくさんの幸福をもたらしますように。
駒草・高山植物の女王
植物学者、牧野富太郎博士が命名した植物のひとつ。
過酷な環境でも長い根を張り、花が咲きますように。
撫子・大和撫子
清楚な美しさを褒める言葉。
心の中にも可憐で強くしなやかな撫子を咲かせますように。
羚羊・森の哲学者
思慮深い眼差しで世界を見つめているような羚羊。
豊かな思考や創造がさらに広がりますように。