世界の伝統的な喫茶文化をテーマとした筆記具シリーズ、世界のティータイム#3はモロッカンミントティー。
モロッコでは日常的にミントティーを飲む習慣があります。
緑茶にミントを加えて抽出し、お好みで砂糖を加えてつくるお茶です。お客様をもてなす際は、金属製のポット「べレッド」やエキゾチックな模様の入ったグラス「キーサン」がよく使われています。
ラインアップは、万年筆3種、ボールペン2種、万年筆用ボトルインク1種の全6種。
飲み物だけでなく茶器なども含めた文化そのものをモチーフにした筆記具です。
キーサン
エキゾチックなゴールドの模様と鮮やかな色合いが美しいティーグラス。ポットからグラスへ高い位置から注ぐと、ミントの爽やかな香りがより広がります。
→「世界のティータイム KOP 万年筆 モロッカンミントティー キーサン」製品ページはこちら
→「世界のティータイム 万年筆 モロッカンミントティー キーサン」製品ページはこちら
→「世界のティータイム ボールペン モロッカンミントティー キーサン」製品ページはこちら
ミント&シュガー
ミントはフレッシュスペアミント、砂糖は伝統的には、スッカルという円錐形の大きな砂糖の塊を砕いて使用します。
→「世界のティータイム スリム万年筆 モロッカンミントティー ミント&シュガー」製品ページはこちら
→「世界のティータイム スリムボールペン モロッカンミントティー ミント&シュガー」製品ページはこちら
モロッカンミントティー
モロッカンミントティーには中国緑茶を使用することが多いです。お茶が伝わる以前、モロッコではミント湯が広く飲まれていました。
そこにイギリス商人が伝えた中国緑茶が加えられて誕生したと言われています。
→「世界のティータイム 万年筆用ボトルインク モロッカンミントティー」製品ページはこちら
本製品のモチーフであるモロッカンミントティーについて監修いただいた駐日モロッコ王国大使館に、『世界のTea time モロッカンミントティー』全6種類(万年筆3種/ボールペン2種/万年筆用インク1種)の贈呈を行いました。
セーラー万年筆独自の技術で成し得た21金ペン先の書き心地やオリジナルインクを堪能いただき、普段から万年筆を使用されているラシャッド・ブフラル大使からは「ミントティーからこんな展開があるなんて」と喜びの声をいただきました。
2023年9月8日にモロッコ王国で発生致しました震災に際し、被災された多くの方々には心よりお見舞い申し上げます。
この度の震災への緊急支援と致しまして、「世界のTea time#3 モロッカンミントティー」の売上の一部をモロッコ王国へ寄付させていただくことを決定いたしました。
少しでも復興支援活動に貢献できればと考えております。
一日も早く平穏な生活とティータイムを送れる日常に戻られることを切にお祈りいたします。
2023年12月7日(木)更新
2023年11月27日(月)駐日モロッコ王国大使館のラシャッド・ブフラル大使を訪問し、弊社代表取締役社長 町より「世界のTea time#3 モロッカンミントティー」発売からこれまでの売上より、742,586円を義援金として寄付させていただくとともに、被災地の一日も早い復興を祈る気持ちをお伝えしました。
◆支援内容
対象製品:「世界のTea time#3 モロッカンミントティー」 シリーズ全製品
対象期間:対象製品発売日(2023年9月23日(土))より
寄付内容:対象製品の販売金額より742,586円
寄付先 :駐日モロッコ王国大使館
フィーカ・クリスマスティーに続き世界のティータイム#3となるモロッカンミントティー。
下の画像のように各色すべてにモチーフがあります。
ミント&シュガーの蓋の白色は、砂糖をモチーフとしていますが、実は色だけでなく、形もモチーフとリンクしています。モロッコの伝統的にはスッカルという円錐形の大きな砂糖の塊を砕いてミントティーに加えます。そのスッカルが蓋の形と似ているために蓋を砂糖の白色にしました。
ボトルインクのパッケージの飾り枠は、世界遺産であるフェズ・エル・バリの西の入り口であるブー・ジュルード門をイメージしたデザインを採用しています。
今回の製品は、駐日モロッコ王国大使館に監修いただき、モロッコやモロッカンミントティーに関する知識を深めながら開発を進めていきました。
贈呈式では、アラビア語のカリグラフィーを拝見したり、本場のミントティーとお菓子をいただき、知識だけでなく五感をフル活用してモロッコを体感させていただきました!