新製品
2021年、創立110周年を迎えたセーラー万年筆。記念すべき年に21金ペン先の魅力を改めて発信する限定モデルです。
セーラー万年筆独自の技術で成し得た21金ペン先。
万年筆のペン先として多く使われている14金や18金に比べて弾力をもたせており、筆圧が強くかかったときでもペン先の切り込みが開くことなく、インク切れが起こりにくくなります。“しなる” ように紙面を滑り、常に安定したインク供給で快適な書き味が楽しめます。
北米の高級筆記具雑誌「Pen World」の読者投票では、セーラー万年筆のペン先(21金・14金)が、「最も書き心地の良い万年筆」に選ばれ、高評価をいただきました。創業以来、私たちの中に息づくこだわりは精緻をきわめた細部の技術にまで至り、本物の美しさを浮かび上がらせます。
限定モデルのペン先を飾るのは、セーラーが誇る21金ペン先製品を表すシンボル。
すらすらと筆記した21金の文字をイメージしています。
本体カラーには一新したセーラーコーポレートアイデンティティからなる、新コーポレートカラーの「SAILOR BLUE 黎明」を採用しました。
メタシャインと言われる細かなガラスの粒子を加えることで、さりげない輝きを与え高級感を高めています。
21金ペン先製品であることの証として、21金プロモーションマークを製品本体にタグで表示します。
セーラーの新コーポレートカラーをイメージした軸色は
理想のカラーとするため色味の微妙な濃淡やメタシャインの含有量などを調整し試行錯誤いたしました。
セーラーが誇る21金ペン先。
シンボルマークにその誇りの意味を込め、改めて21金の魅力を発信する限定モデルです。