セーラー万年筆が製造した、店舗オリジナル万年筆のご紹介です。

「北海道の春の心地よい風をエゾモモンガと一緒に…」

第1弾で好評いただいたセーラー万年筆とのコラボレーションによるオリジナル万年筆「春を待つシマエナガシリーズ」の第2弾、「春を呼ぶエゾモモンガ」を発売します。

冬の厳しい寒さを耐え忍び、待ち望んだやわらかな光が差し込む春。松枝には若葉が芽吹き始め、その淡い緑色は、生命の再生と希望を感じさせます。
そこで吹く心地よい風とともに、元気に飛び回るエゾモモンガが春を呼んできてくれたのかもしれません。

蓋・胴・大先は春のやわらかな光をイメージした生成りのようなエクリュカラーにキラキラとしたラメを施しました。蓋栓と尾栓はエゾモモンガが暮らす北海道の豊かな自然をイメージした松葉色をあしらいました。どちらの色も古くから日本人に親しまれてきた伝統的な色で、自然を感じさせる落ち着いた色合いです。光を柔らかく透過する半透明の素材が、その美しいフォルムを一層際立たせます。

ペン先には松枝の間をひらりと横切るエゾモモンガの愛らしいシルエット。使うたびに愛着の湧く1本に仕上がりました。

14金、中型の仕様。字幅は極細（EF）、細字（F）、中細（MF）、中字（M）、太字（B）、ズーム（Z）、 ミュージック（MS）の7種類をご用意しました。優しい印象の万年筆です。