日本の自然が織りなす四季を感じる筆記シリーズ。
2020年11月に発売されたSHIKIORI ―四季織― 雨音シリーズの万年筆に続く万年筆用インクです。
雨の名称そのものをネーミングとした万年筆に対して、インクは雨を連想する擬音語を色の名前としました。万年筆の軸色と同じく、季節を通してだんだんと移り変わる草木の姿と、雨や雨上がりの情景を重ねてイメージしており、少し曇ったような薄めの色のラインアップです。
季節によって変わるいろいろな雨の呼び方。繊細な感性が宿る美しい日本語。万年筆とインクを組み合わせてお楽しみいただけます。
→「SHIKIORI ―四季織― 万年筆用ボトルインク」製品ページはこちら
→「SHIKIORI ―四季織― 万年筆用カートリッジインク」製品ページはこちら
“日本の自然が織りなす四季を感じる” をテーマにした筆記具ブランドで、万年筆、万年筆用ボトルインク、万年筆用カートリッジインク、ボールペン、シャープペンシル、マーカーを展開しています。2020年6月に発売した万年筆用カートリッジインクは、大好評の万年筆用ボトルインクと同じカラーがもっと手軽に楽しめるとSNSを中心に話題となり、好評を博しています。
一冊の本を思わせるパッケージは、色ごとにストーリーを込めた四季織の世界観を表現しており、近年広がりを見せている「しまわない見せる保管」にも最適です。
持ち運びに便利な専用プラスチックケースにカートリッジインクが3本入っております。
2020年11月にSHIKIORI ―四季織— 雨音 万年筆が発売されてから一年余り、念願の雨音インクの発売となります。
インク色は対になる万年筆の軸色とのバランスを考慮しつつ、テーマに合ったしっとりとした、だけど艶やかな色合いを目指しました。
「雨音」シリーズは、生きものを潤すやさしい雨の雰囲気を加えることを意識しているため、インク名は既存の四季織シリーズのインク名には無かった「ひらがな」の表記を採用しました。
万年筆(雨の呼び名)とインク(雨の降るさま)を、お好みのペアリングにしたり、カラーコンバーターを組み合わせたり、「雨音」の世界を自由に楽しんでいただけたら幸いです。