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新製品

『WAJIMA BIJOU(ワジマビジュー)万年筆』のご紹介

漆塗の練達の手仕事と宝石の持つパワーが成せる至極の逸品

輪島塗と蒔絵技法を駆使して本体の凹部(溝)を埋め込み、塗りと磨きを何度も繰り返して表面を平滑で光沢のある仕上がりとした伝統工芸の息づく漆塗り万年筆です。宝石=Bijou(ビジュー)をイメージした、本体のボーダー・蓋栓・尾栓は色漆や螺鈿、純金粉蒔きなどを用いて仕上げられています。

輪島塗蒔絵職人 日野拓也氏の手作業により1本1本丁寧に塗りと蒔絵を施した、この万年筆そのもの自体が「Bijou」と呼ぶのに相応しい1本。オリジナルデザインを施した蓋金輪にはシリアルナンバーを入れ、セーラー万年筆独自の大型21金ペン先を搭載いたしました。

カラーはコーラル(ピンク)とサファイア(ブルー)の2種、国内・海外あわせて各色300本限定での販売です。

コーラル <石言葉:幸福・癒し・パワーアップ>

中世ヨーロッパでは悪霊を撃退し、事象の始まりと終わりを守護する「幸福」の石として信じられていました。また、生命の源である海から生まれた宝石としてのコーラルは、「癒し」のパワーを宿していると考えられ、生命力を高め、肉体的、精神的なエネルギーを活性化する効果があるともいわれています。

サファイア <石言葉:高潔・崇高・慈愛>

その深く美しい青は真実を見る “目” に働きかけるとされ、古代ギリシャや中世の時代には目の病気の治療に使われているほどでした。そのため、サファイアには「真実」をみる力があるとされ、色事をしていないという真実の表れとして「高潔」などの石言葉ができたと言われています。またその青は「慈愛」に満ち、持つ人の気持ちを鎮める働きがあるともされてきました。

各パーツ仕様

蓋・胴はともに色漆塗りと磨きを幾度となく繰り返し、グラデーションで意匠性を高めました。蓋栓は宝石の輝きを散りばめた螺鈿で表現、さらに金平磨き蒔絵による手描きの錨マークを冠しています。職人による高度な手仕事を実感していただけます。

散りばめた螺鈿、さらに金平磨き蒔絵による手描きの錨マークを施した蓋栓
バイカラーのペン先には宝石をモチーフにした刻印

※数量限定発売品のため、すでに販売を終了させていただいている場合がございます。

→「WAJIMA BIJOU(ワジマビジュー)万年筆 コーラル」製品情報を見る

→「WAJIMA BIJOU(ワジマビジュー)万年筆 サファイア」製品情報を見る

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