¥154,000(本体価格: ¥140,000)
全国各地の漆工を万年筆にする漆塗り万年筆シリーズ『伝統漆芸 麗(れい)』 第二弾。
創作加賀塗は、和歌山県の根来寺に由来する根来塗を創意工夫したものです。
根来塗は、下塗りに黒漆を塗り、上塗りに朱塗をしたもので、朱が減っても下地の黒漆がすれた傷のように見える、すれ摩耗という表情が美しい逸品です。
仕上げの国産漆の磨き上げがより豊かな風合いを感じさせる一本です。
■日本製にこだわったパッケージ
漆製品の保管に最も適した素材といわれる桐箱は、木目が細かく高品質な国産桐を使用。結紐には伸びにくく丈夫な真田紐を使用しております。
一本袋は、正絹の着物をほどいた生地を裁断し、爪に至るまでひとつひとつ手作りで仕上げました。手触りがよく、万年筆の収納に適しています。
創作漆芸作家 小林 已眞氏
石川県加賀市生
石川県立輪島漆芸技術研究所卒業
伝統工芸士 角出俊平氏へ弟子入り後、蒔絵師 小林正男氏へ弟子入り
日本工芸会所属
2007年 小林漆芸工房 代表
カナダやバンクーバーにて作品展示
カナダ・ケベック博覧会にて作品展示及び蒔絵実演
ニューヨークにて蒔絵装飾パネルを展示
2007年 外務省要請によりドミニカ共和国フェルナンデス大統領へ贈呈品の寄贈